演出(会食編)・・・プロポーズから挙式まで、220日の軌跡・・・ episode 11: 演出(会食編) 結婚式後、親戚だけを招いて、会食を開きました。 コンセプトは、「ゆっくり食事をし、楽しい時間を過ごしてもらう」 何もせず、食事だけしていてもつまらないので、演出を少し考えることにしました。 親戚だけですし、高齢の方も多いので、 ケーキカット、キャンドルサービス、ドラジェサービスなど、 ゲストの方とコミュニケーションのしづらい演出は、しないことにしました。 演出その1 <<それぞれのテーブルでの食事>> 私達のゲストの人数は、24人でした。 ゲストテーブルは4卓。 通常なら、椅子は、6脚ずつですよね?でも、私達は、椅子を2脚ずつ余分に用意してもらい、 各テーブルで、2品程度ずつ食事をしながら、全てのテーブルを回りました。 結果的に、ゲストの方とたくさんおしゃべりできたので、 ゲストの方は、とても喜んでくださいました。 少ない人数の会食には、お勧めの演出です。 プロポーズから204日後・・・【9/4】 演出その2 <<敬老の日プレゼント>> 以前にも書きましたが、私が結婚式を挙げたい、と思ったのは、 祖母に晴れ姿を見せたいから、です。 彼のお母様から「花束贈呈とかは止めてね」と言われていたので、お互いの両親に、ではなく、 祖母と、彼のおばあさん代わりをしてくれていた叔母様に、感謝の気持ちを表そう、と決めました。 おりしも、挙式日は、敬老の日。敬老の日サプライズとして、プレゼントすることにしました。 今回、プレゼントするのは、2人とも、80歳台の女性で、それぞれ、ケアハウスとグループホームに住んでいます。 かなりの高齢ですし、居住空間に制限があるので、 「軽くて、小さいもの。でも、華やかなもの」という条件でいろいろ考え、検索した結果、 プリザーブドフラワーのブーケをプレゼントする事にしました。 どうせなら、手作りがいいな、と思い、プリザーブドフラワーでのアレンジメント作りを 教えてくださる教室を探しました。 そこで、比較的近所で、とってもセンスの良い先生を見つけました。 その先生とは、「Dear・・・」の桑島佳英先生。 早速連絡を取り、事情を話し、予約をし、挙式2週間前、1Day Lessonに行き、ブーケを二つ作りました。 作った作品は、これです。 桑島先生は、とても魅力的で、ブーケ作りそのものも、とっても楽しかったです。 すっかりファンになり、帰りに、先生が出版してらっしゃるポストカードブックも購入して帰ってきました。 当日、祖母達にプレゼントしたところ、 まさか、自分達がFeatureされるとは、夢にも思っていなかったそうで、とても喜んでくれました。 私達も、きちんと感謝の気持ちを表せたし、祖母たちも喜んでくれたので、作戦大成功でした。 参考: オリジナルデザイングッズ・ディスプレイ・スクール「Dear・・・」 【POINT】 ○結婚式は、もちろん自分達が主役なので、自分達のしたい演出をするのも良いのですが、 ゲストとのコミュニケーションに重点を置いて演出をすると、ゲストに喜ばれるものができると思います。 ○小さく、軽く、長持ちし、華やかな演出グッズとして、プリザーブドフラワーお勧めです。 ⇒episode 12へ ⇒index ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|